カウンセリングセッションは、最初にお客さまから、現在の状況や質問をお話いただいて、
「なるほど。それでは〜」という滑り出しでスタートします。

て、そりゃそうですよね。お話伺わないと何も始まらないですし。

…ところが。ところがですよ！
先日Ｒ様とのセッションで、こんなことがあったのです。

まずはＲ様からいただいた感想をお読みください。

こちらこそ〜

そう…どういうわけだがわたしはセッション冒頭の50分間（！）、一方的に「あること」を喋り続けたのです。
Ｒ様がご自分の状況などをお話される前に。

きっとＲ様は
「サイヤさん…本題に入る前にめっちゃ喋ってくる〜」
と思われたことでしょう。

いや、普段は違うんですよ？
そんな独りよがりなセッションはしていませんよ？（たぶん）
でも…

何かに突き動かされるような感覚で「あること」についての説明が止まりませんでした。

「あること」とは、
Ｒさんと対面した瞬間に降りてきたインスピレーション。Ｒ様自身がまだ気づいていないご自身の心の癖。
スムーズに前に進むことの妨げになるような信じ込みについてです。

これが今回のセッションの核だと感じました。

通常はセッションの中でそれを紐解いていくのですが、今回はそれを最初にＲ様にお伝えして、印象に残る形で落とし込んでいただく必要があったのだと思います。

なにしろわたしもこんなセッションの流れになるとは、セッション開始直前まで思っていませんでしたからね。
いつもそうなのですが、セッション中、重要なことは「何かに言わされている」感覚なのです。

その後ようやく本題に入り、たくさんお話を伺って、最後にタロットカードリーディングをしました。

いただいた感想の続きをどうぞ。

タロットの示す現状と未来の可能性は、見事にそれまでの話の裏付けとなる内容でした。

Ｒ様が自覚なく持ち続けていた「既に不要になったある信じ込み」。それを手放していくと、未来の可能性がさらに大きく広がるよ！というワクワクする内容でした。

zoomカウンセリングセッションは、お客さま側で録画していただけます。
Ｒ様は録画したzoomセッションを見直してくださり、しっかりご自身の中に落とし込んでくださいました。

自分の世界はすべて自分で創っています。

「心の癖（既に不要となった信じ込み)」を無自覚に持ち続けていると、不本意な現実を創造してしまうことがあります。

どうせ創るなら、心地良く、ワクワクする世界を体験していきましょう〜♪

※カウンセリング詳細ページで「初回カウンセリングは対面のみ」と掲載されていますが、現在は初回からzoomでセッションをお受けしています。